カプチーノ現象

内向的自己回帰型排斥主義OL

2018-01-01から1年間の記事一覧

2018年に何を残せるだろうか

今年も終わりを迎える。 2000年代のうちのたったの一年。平成最後のたったの1年。人は何もかもに節目を欲しがる。変化を欲して生きている。本当は何も変わって欲しくなくて、何かいざ変わったものが出たら、違和感と嫌悪感を顔に出すのに。 時間という概念を…

豚野郎

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない さっき、最終回を見終わって。 聖地巡礼まで行った。人生を変えたアニメの一つになりそう。 来夏、劇場公開だからそれ次第かな。 ラノベかはともかく、小説を原作にしたアニメは非常に感覚をもっていかれる。 Tw…

ヒョウカ

何かを叫びたい。 叫びたい。叫ぶっていうものは、本質的には自由で、本能的で、野性的なものなんだろうが それは、何故かわからないが、悲しいことこの上なく、もう不自由なものになってしまった。 不自由とは? それは、ある種の圧力 僕のまわりにとりまく…

有能無能問題

なんでこの人は当たり前のことができないんだろう。 あの人に対してそう思っている僕も、あの人からこう思われてる。 なんでこの人は当たり前のことができないんだろう。 なんにもおかしいことじゃない。ただ、当たり前であることは、人それぞれ定義が違うっ…

勉強だと思わないこと

基本的に学生の最終的な壁となるものは、試験であり、入試であり、テストになると思うんだ。 人に課せられるテストなんてやる気にはならない。 そんな事考えるかどうかは、当人の勝手であるとして、自分が高校3年の受験期、それも12月頃に確固たるものだなと…

考察と考察

昨今メンヘラが注目を浴び続ける近現代において、 シンプルにメンヘラに興味があって、それに関連した記事だったり本だったりをよく読むようになった。 メンヘラになるとか、メンヘラであるとか、その思考回路に到達するまでの過程は非常に興味深いものがあ…

1+1≦2

背理法を用いて証明する。 1+1 > 2 であることを証明しよう。これが偽であるとき、命題は証明されることになる。 何か一つのものを作り上げ、成し遂げるとき、なぜグループにならなくてはならないのだろう。 小さいころからそうではないのかな。幼稚園、帰る…

世界観のはなし

最近何かと使いがちな 世界観 て言葉。 自分は割とちっぽけで、自分が思ってるよりも周りが思ってるよりもずっとちっぽけな存在で、ありふれていて、ありきたりで、代替可能な存在であることに変わりはない。 そんなことないよ、そんな言葉は綺麗事でしかな…

古賀ちゃん

まず、この本文は青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない の第6話までを踏襲したネタバレを含むので宜しくおねがいします。 古賀ちゃんが可愛いこともあるけど、今敏感なスマホ世代ありがちな話題になり、それが一つの形となった作品。 周りの空気に合…

"なりたい自分 と なれない自分"

最近よく感じることなんだけども、 自分ができると思っている範囲のことが、必ずしも自分がやりたいことじゃないこと。 そのずれがあること。こういったことが好きで、こういったことがしたい。そう思っていても、環境だったり(本来、これを理由にするのは…

「いいね」ってなんだよ

いいね SNSでよくあるいいね。 いいねって何だよ。 何が何をもってどういう過程で良いのか。人によっていいねの定義はさまざまで、それが一定の解釈を持っていたとしたのなら、何をもっていいのか。わからん。 いいねをすること自体、何の意味があるのか。 …

目標をもつことがいいこと

生産的に日々を生きようと考えて、結果消費的に生きている 何か忙しいのか、と言われれば、ああ。忙しいよ。そういうけど、まあ、別に特段忙しいわけではないかと思う。 忙しいって言葉は正直なところ甘えで、規律的な睡眠時間と、ある程度の趣味の時間、そ…

当たり前のレベル

毎度思うこと。当たり前のレベルの話。 自分がよく言う「当たり前のレベルが高い人が好き」っていうのは、ほんとうにそうだと今でも思っているし、それは揺らぐことはないのだろうけど、 その当たり前の定義って何だろうって 感じていて、自分が産まれた環境…

ボランティアについて思うこと全部

東京五輪のボランティアが現在募集されているわけで それで、応募状況どうなってるのだろう。 とやかく色々世論では言われているけどどうなっているのだろう。 お得意のマスコミには特に何もなかったので tokyo2020.org で、こちら。 応募状況(2018年10月5…

SNSのない時代に生まれたかった論

まず、この話とは全く無関係になるのだけれど、最近「「俺の持論」という番組を某チューブでたまに見てて、人前で自分の論を思うように展開できるのがすごいと思う。論調はどうあれ。 さて、結構前の記事の話になる、「SNSのない時代に生まれたかった」話。…

モテる男子の特徴と日本史的事実の相関

この論文は、著者の自己満足と、単なる知的好奇心から成るものである。 さて、昨今の日本において、いったいどのような人間がモテるのだろうか。ある創作物の中で、 「小学生では足の速い奴がモテる。中学生では喧嘩の強い奴がモテる。高校生では頭のいい奴…

タトゥーについて感じること

炎上したりしてるけど、実際のところどうなの?っていう話。 我々日本人は、古来の伝統が今も残り、タトゥーは悪人の証拠、という事実からの偏見があるのは現実だし、それがどう転ぶのか今後わからないけれども、 「純日本人が、タトゥーにプラスのイメージ…

『ファーストラヴ』を読了して。

大人の読書感想文なんて言ったらいろんな所からお叱りを受けそうだけど。 世の子供達はこんなクソ暑い時に外に出ることもせずせっせと本を読んで感想文を2000字とか書かされんだろうな。と思うと可哀想だと感じる反面で、なんで自分は小さい頃から読書を趣味…

俺は理解されたくて生きてるわけじゃない

そう最近は思っている。 いろんな人間がいるところ、自分がそうであるように、大して人は悲しいくらいに他人にそこまで興味がないんだ。 だから、任意の誰かに自分のことを解って貰おうなんて考えは辞めてしまった。それよりも自分の深めたいところを深めて…

被災ポルノについて

7年目 小学生が大学生になる。という7年の例えをある人から勝手に借りるけど、それが7年という月日。 不謹慎だということをしっかりと踏まえた上で、俺は謹慎だとか不謹慎だとか何だか知らねえけど、自分が思っていることを素直にここに記そうと思う。 7年。…

好きと得意のズレ論

好きなこと。だけど、あまり得意でないこと。 得意なこと。だけど、好きでないこと。 二者択一。どちらをやるべきなのか?っていう究極の選択をたまに考えるんだけど、 ずるいことを言えば、好きで得意なことをやるべきなのだとは思うけど、 何処かで聞いた…

本棚はいつも自分の名刺に

本棚くらいは、いつも自分のことを表現するような棚でありたい。 高校までは、主に課される勉強だったのかもしれない。たくさん学ばされて、絶対的な点数という価値のもとに競争を強いられていた。 さて、大学に入ってから、本を読むようになった。書店に行…

随意性

例えば、ポケモン。みんなはポケモン何が好き?多くの人は「ピカチュウ」って答えるかもしれない。アニメでは主役のお馴染みピカチュウでも、実はゲーム内ではトキワの森っていう序盤の森で低確率で出現するポケモンなんだ。 ラッキーとかもそうだけど、草む…

声も上げられないのが1番怖い

モブキャラ、の定義は人それぞれ様々なのかもしれないけれど 自分が考えるに、1番恐ろしいのは 「みんながそうだから、ぼくもそう。」 という考えを何の抵抗もなくスッと飲み込んでしまうことなんだと思う。 そこに自分の思考回路は全く機能していないし、そ…