カプチーノ現象

内向的自己回帰型排斥主義OL

改めてキャリアプランを

2019年が終わる。

 

ここで、立ち止まって過去を見つめなおすのもいいかもしれないけれど、
今は、過去を見るより、未来をみないといけない時期なのは確かなので、

過去の、今年の話はちょっとだけ。それよりも大切なのは未来のこと。

 

今年は、改めて考えると自分に絶望した一年である。

自分はある程度できるという過信のもと生きていて、それは小さな組織のなかでしか通用しないものだった。

 

高校1年のとき、それを知って絶望して病んでいろいろ考えて今の生き方を確立させた。

 

大学3年の今、ダメージを受けまくる前に防御コマンドを打っていて、病む前に行動ができたのである。

 

今年はある意味、「大学生である自分」を捨てた。なぜならそれは、

 

大学生である自分に甘んじることで、自分の成長が止まることに気づいたからだ。

 

きっと来年は、もっと組織や職業や役割に縛られない、より「個」としての生き様を考え生きることになるだろう。

 

 

 

こんな感じで。

 

さて、これからは未来の話。

自分はまず、40歳にはカフェを開業しマスターになる夢をもとに生きる。

 

そのために必要なもので考えるのは、未婚を前提に『2,000万円』。

 

金銭的、経済的観点から、40歳までにこの金額の貯蓄が完成するような
20年の勤労を過ごす。

 

単純計算。1年で100万円ずつの貯金だ。初年度はさておき、この金額が貯められるような立ち回りをしなくてはならない。

 

すると、年収350万円ほどからスタートして、キャリアアップ、昇給を経て1,000万円までが一つの目標。

 

さて、皮算用するだけならだれでもできることで、

「どうやって」そうするか?の命題である。

 

自分にはそれを得るために必要なスキルは以下だと思う。

 

・ライティングスキル。コピーライトも文章も。

・HTMLとGAS、余裕があればPythonの実装知識。

・フォント、Webデザインを中心としてデザイニングスキル。

・インターネット広告運用の知識とノウハウ。InfeedとSEOアドワーズが軸。

・人事/総務的な視点でのマネジメントスキル。

 

ざっと並べてこれ。これを2020年で初級から中級程度の形を作る。

なぜならこれが自分の「やりたい」ことだと信じているから。

 

もちろん、これを大学で学べるのであれば学ぶが、どうもこの1年学んできて、

もう自分には不要な概念が半分以上だった。ここで学ぶことはあっても、妄信すべきではない。自分のゴールは学者ではないのである。

 

さて、そうしたとき、就職活動との兼ね合いもある。

 

自分は幸いにも、良い迷いができる立場にいると客観視している。

 

そういった意味合いで、じゃあ、自分の近未来にフォーカスを充てるのではなくって、中長期的なスパンで自分は何者でいたいのか?を突き詰めていきたい。

 

自分はどんな船に乗り込むのが良いのか。どんな人生をカッコいいと誇れるのか。

 

自分のことをできる人間だとは思わないが、何も考えないモブキャラだとは思いたくない。自分が何かを考えられる立場、真剣になれる誠意がある人間であるという自負のもと、やる気がなくなるまで人生を生きようと思う。

 

時間は無限にあるようで有限だ。

 

自分は来年の1年、どれだけ、「個」として成長したいと熱望するか、それを実行できるかで今後の人生の行方が変わってくる気がしている。

 

誰かと同じような、普通の道を同様に歩めば自分はそこで誰かと同じになる。

 

例えば、100人に1人しかできないようなことをできるようになっても、日本には同じような人間は100万人もいるけれど、

また違った、100人に1人しかできないことをできるようになると、同じ人間は1万人ほどになる。

また違った~~、同じ人間は100人だ。

もうひとサイクル回せば、たった一人の自分になるわけである。

 

じゃあ自分は、4~5個ほど、凄い武器をもった人間になろうと思うわけである。

 

一つしかできない人間は、100万人ものライバルがいて代替できるけど、

 

できることが複数あって、その希少性が高く、互いを関連させてすごい面白いことができる人間が最強だ。

 

そのために、自分が「したいこと」は何か?それは「すごい面白い」ことなのか?

 

そういう、自分の技術の組み合わせにも着目しながら、どんどん凄い人間になるって、

ついさっき決めた。誰にも邪魔はさせない。一番の敵は自分の煩悩だな。